流動電位測定図

上図

ボーリング孔の周辺に,予め地下水の流れが想定される方向に電極を配置する。電極間隔は,流動層の深度によってその都度決定する。

下図

食塩水を投入後から電位変化の極値を示すまでの時間を電極までの距離で流速を求める。この場合,流動方向は,SとSWで大きいため,この方向に地下水が流れていると考えられる。

[CLOSE]