■多点温度検層、流向流速などの地下水調査の必要性

「水」は私たちが生活していく上で、欠かせないものです。その大切な「水」に今いろい ろな問題が起きています。
河川水、湖沼水、海水などは、目に見えるだけに、その異常に気付く機会が沢山あり、対処方法も見つけやすいものです。
しかし、地中にある水は目に見えないものであるだけに、なかなかその異常に気付きません。そこで、この問題に適切に対応するためには、地下にある水の存在状態やいろいろな性質を常に知っておく必要があります。
■多点温度検層、流向流速などの地下水調査を通して目指すG&Mリサーチのミッション
私たち株式会社 G&Mリサーチは、地下水の姿を探るために自然界に存在している「温度」と「電気」を利用した地下水調査法を開発しました。
地下水の姿をできる限り正確に把握し、今起こりつつあるいろいろな問題に適切に対処していく努力をしております。
地下水・土壌汚染には流れている地下水が大きな役割を果たしています。地すべり・山崩れには《水ミチ》状に存在している地下水が大きく関与しています。ため池堤体や河川堤防漏水にも《水ミチ》が大きく関わっています。
多点温度検層法
孔内水位がない場合でも地下水の滲出箇所が判る調査法です。
1m深地温探査
「水ミチ」の平面的な存在状況を把握するための調査方法です。
流向流速測定法
ボーリング孔を利用して,地下水の流れている方向と流速を測定します。
自然電位接置法・自然電位埋設法
浅層地下水の流れによって発生する電位の変化を捕らえ,地下水の流れている方向と,流速を測定します。
'06 8/1 ホームページを開設しました。
'11 6/1 事務所を移転しました。
■'06 7月起業した新しい会社です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
地下水汚染、土壌汚染、地すべり、山崩れ、ため池や河川堤防の漏水・・・
これら全て地下に流れる水の通り道、すなわち「水ミチ」の関与によることが解っています。
我々の調査目的は、水ミチの存在を明らかにし、対策を練ることです。
そのために次の調査方法を採用しています。
地すべり・山崩れ